口腔機能管理強化型 歯科診療所
口管強(こうかんきょう)とは
旧:か強診(かかりつけ歯科機能強化型 歯科診療所)から
【口腔機能管理強化型 歯科診療所 口管強 こうかんきょう】に名前が変更となりました。
患者様の方で今まで当法人で受診されていた特別サービスである【毎月保険適用】での
・予防歯科メンテナンス
・フッ素塗布
の両方が引き続き受診が可能です。
※ 令和6年度から、診療報酬の大幅な改定が行われ、か強診(かかりつけ歯科機能強化型 歯科診療所)は廃止となりました。
かかりつけの歯医者として、厚生労働省に届出受理されております。
これにより、特別な治療 ができます。
伸永会の各医院
東中野 原歯科医院
椎名町 原歯科医院 デンタルケアクリニック
歯科中橋
東新宿歯科
東新宿歯科 予防ケアクリニック
は全て【 口腔管理体制強化加算 】が適用されております。
重症化の予防の原則に基づき、医療管理メンテナンスを長期的に行う方針を遵守します。 地域の皆さまのかかりつけ歯科医院として、健康寿命の延伸のため、お口の中からはじまる健康のため、先端的な歯科医療の提供、予防歯科の提供をしております。
地域に根付いた皆様のかかりつけ歯科医院として、10年後、20年後と、末長く患者さまにご満足いただける診療を目指してきました。 マイクロスコープや歯科用CT、次亜塩素酸水による治療など、新しい機器や医院設備、医療技術はすべて患者さまのために用意しております。
かかりつけ医を持つことによって、歯科疾患に関して、総合的・継続的 な口腔管理が可能となります。
治療終了を予防歯科のスタートとして、治療後も虫歯や歯周病にならないよう、管理栄養士も絡めた予防メンテナンスでサポートし、お年を召した方や通院が困難な患者さまにも、一生涯ご自分で楽しくお食事ができるように、訪問歯科診療 ポプラ も用意しております。
「かかりつけ医」がいることで健康寿命が伸びます!
【ピンピンコロリの法則 〜おでかけ好きは長寿の秘訣〜】の著者でもある首都大学東京・大学院 星 旦二 教授の研究が注目を集めています。
それは「かかりつけ歯科」を持っている人は持っていない人より寿命が長いという調査結果です。 かかりつけ歯科医をもつことが、なぜ健康長寿につながるのでしょうか?
星教授は「2001年から開始した1.3万人の追跡調査によって『かかりつけ歯科医をもつ』人ほど寿命が延びるとともに、要介護にもなりにくいことが明らかになった」と語っています。
また、「頼りになる歯科医師、歯科衛生士による、自分自身による日々のセルフケアと、専門的な口腔ケアにより、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)が向上し、結果的に健康寿命の延伸に繋がることが、ほぼ明確になったのです」とも仰っています。
この制度は今が出発点です。
「かかりつけ医」が真価を発揮するには、これから地域の医科や介護・リハビリ・福祉 など、多職種との連携「地域のチームワーク」で在宅患者を支える体制づくりが不可欠です。 なかでも歯科の「食支援(栄養支援と摂食嚥下)」の実践が求められており、大きな広がりと可能性をみせています。
患者さんと地域に寄り添い「生きることは食べること」を実践する
「かかりつけ歯科医」の出番です。
管理栄養士による口腔カウンセリング
歯周病は「生活習慣病」の一つです。
プラークだけではなく、乱れた食生活やストレスが原因であり、歯科衛生士による予防クリーニングに合わせて、食生活を改善することで、発症リスクを大幅に下げることができます。
また、歯周病になると糖尿病の発症する確率がグンと上がります。